腕時計日記

腕時計のレビューを書いてます

腕時計 ダイソー ミリウォッチ レビュー

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税込550円。ミリタリーウォッチ風の腕時計。クォーツ式。日本メーカームーブメントらしい。時刻調整時に秒針をとめるハック機能もついている。

悪くない。デザインはタイメックスのキャンパーに酷似している。こちらはロゴもないので更にシンプル。

 

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デザインは申し分ないものの、いわゆるスペック的な情報がパッケージ、本体共に全く記載されてないのが残念。

したがって電池がどのくらい持つかもわからなければ防水性能もわからない。最初から備わっている電池はテスト用なので早めに交換した方がよいかと思われる。

ベルトはナイロンでケースやドーム型風防もプラスチックのため非常に軽量。

期待していなかったけれど、夜光塗料も塗られていたのは良かった。

アウトドアで活躍できそうであるものの、おそらく非防水なので水にはつけない方が無難。万が一壊れてもダメージが少ない値段ではあるけれど…。

また秒針が文字盤の目盛からズレたところを指すことも目を瞑らなければならない。

サイズはリューズを除くと径38-39mmほどだろうか。厚みは風防も含むと10mm以上は確実にあるけれど軽いので気にならない。

日付を調整しなくていいシンプルなノンデイトなのも個人的には嬉しい。

 

高級腕時計、一生モノの腕時計購入で失敗しない方法

高級腕時計は非常に高価なのでできれば失敗したくないものです。

購入してしまうと買い取ってもらっても一部の商品を除いては大きく値下がりしてしまうものがほとんどです。

一生モノの時計が欲しい、高級腕時計が欲しいと思って購入してみたものの、着け心地が合わずにあまり使用しなくなったり、飽きがきて手放してしまう人も少なくありません。

どうすればそういったことが防げるかというと、やはり実際に着けて長時間使用してみるのが1番です。

特にインターネットなどの写真やスペックだけで選ぶと、実際の着け心地や実物のデザインと異なると感じることが多いので失敗しやすいです。

また、店などで実機を見ても実際使用してみないとわからないこともあります。

店でも試着はさせてもらえますが、腕時計は1日の長い時間着けることが多いことから、試着だけでは1日中着けた時の疲れ方や使用感がわかりにくいです。

 

そこでおすすめなのが腕時計のレンタルサービスを利用することです。

 

ブランド腕時計レンタルサービス

 

ロレックスやオメガなど多数の人気ブランド、1300種類の豊富な選択肢の中からレンタルして比較することができます。利用期間は一か月から可能で毎月好きな腕時計に交換できます。

レンタルした時計が気に入ればそのまま購入することもできるので、失敗しない時計選びをすることができておすすめです。

CASIO カシオMTP-1381L-1Aレビュー

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文字盤のサイズは約40mm。

文字盤中央のデザインがソーラーっぽいけれど日本製ムーブメントのクォーツ。

夜光は針の部分が仄かに光る程度なのでほとんど期待できないものの5000円台で買えるとは思えないほど品を感じさせる時計。

手にした時の重厚感には欠けるものの、軽いので腕への負担は少ない。

50M防水、文字盤上部の窓が曜日、下部の窓に日付とデイデイト機能も付いていて普段使いもしやすい。革ベルトはやや硬い。

メタルバンドに変えてみても面白いかもしれない。

SEIKO SBPX083 革ベルトに交換

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SBPX083をステンレスのバンドから革ベルトに交換した。

元々ついていた多列バンドは微調整の穴がなくコマ単位での調整しかできない。そのためかサイズが微妙合わず手首が痛くなりがちだったのでいっそのこと革ベルトに替えた。

SBPX083は3気圧防水と防水性も高くないので日時使いというよりは、革ベルトに変えてフォーマル専用に割り切って使う方が良いかもしれない。

 

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ポリッシュ仕上げのベゼルと立体感のあるインデックスがキラキラと輝きを放つ。

SEIKO SBPX147 革ベルトに交換

 

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革ベルトに交換すると、よりドレッシーに。冬はそれほど汗をかかないので革ベルトも悪くない。

 

 


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日付表示のみのシンプルな三針。それでいて、ソーラーで10気圧防水と実用性は高い。とても良い時計ではあるものの、ケースサイズ38.7mmはやや大きめに感じる。個人的には36mmもしくは37mmが好み。

太くて長いドフィーヌ針は力強さを感じさせる。

 

SEIKO5 SNKD97J1 白い稲妻 レビュー

 

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白い稲妻と呼ばれているらしいセイコー5 SNKD97J1。

オールブラックの黒い稲妻、SNKE03J1と悩んで結局、白い稲妻を選択した。白い稲妻の方が流通量が少ないのか値上がりしており、高騰して買えなくなりそうだったのが決め手だった。

 

白文字盤の爽やかさの中にキリッとした印象もあるデザイン。人によっては小さく感じるかもしれないけれど、個人的には37mm径のケースサイズが大きすぎず小さすぎずちょうど良い。

特にベゼルの質感が良く、数字も掘り込まれていてプリントではない。ただ回転はしないのであくまでデザインとして機能している。これがダイバーズのように逆回転防止ベゼルなら尚良かった。

 

50m防水なので、水泳やマリンスポーツなどには使用できないけれどルミブライト、デイデイト付きと実用性も備えている。精度も安定している。

 

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ベルトはヘアライン仕上げ。

弓かんが無く、ベルトの形状が10mmの凸型でないと交換できないのが難点。いろんなベルトに変えて楽しみたい人には向かない腕時計。

 

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同じ7S26ムーブメントのSEIKO5 SNXS73K。同じムーブメントでもSNXS73Kは3気圧防水。防水性は白い稲妻の方が高くスポーティな印象だけれど、夜間の視認性はSNXS73Kの方がルミブライトの範囲が広いので良いと感じる。ベルトの交換も容易。

 

腕時計 SEIKO セイコー SBPX147 レビュー

 

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予約注文していたSBPX147が届いた。白文字盤のSBPX143と悩んで結局、黒文字盤のSBPX147を選んだ。

白文字盤は光を透過させるために色味が薄くソーラーっぽさが出てしまうことが気がかりで黒色を選んだ。

SBPX147は良い意味でソーラー時計らしさがない。

 

ソーラークォーツとは思えないほど、針が太く視認性抜群。インデックスも虹挽きで高級感のある仕上げとなっている。

 

 

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似たデザインの機種にSBPX083があるが、SBPX147は耐磁1種と10気圧防水。SBPX083の弱点だったタフさ、堅牢性を備えており、日常でも使いやすくなっている。

防水性能が高く、丸洗いできるのは嬉しい。

デザイン的にも文字盤にはSEIKOのブランド名以外はなくシンプルでスッキリしている。

SBPX083には文字盤にSOLARと印字されているがSBPX147にはそれがなく好印象。

 

個人的にはケースサイズが38.7mmとやや大きめではあるものの、針が機械式並みに大きいので間延びしないデザインとなっている。

 

ベルトはシャラシャラしていて価格相応であるものの、サファイガラス風防でコストパフォーマンスが高い。

 

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らくらくアジャスト方式。工具不要で自身でベルト調整ができる。

 

 

 

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強いて弱点をあげるなら夜光が無いので夜間の視認性に難があることくらいだけれど、このデザインなら夜光無い方が好み。

ソーラー駆動なので定期的な電池交換も必要ない。

もはやこれ一本で良いんじゃないかと思わせてくれるくらい隙のない腕時計。