水の色がエメラルドグリーンで神秘的。
なぜこのような不思議な美しい色をしているのか。水に溶けているミネラルが影響しているらしいものの、完全には解明されてはいないとのこと。水の透明度が高く、虹鱒が泳いでいるのも確認できる。
池の底に見られる石の赤色は藻類のベニマダラ。ベニマダラは清流の日陰にしか生息できず、淡水性のものは環境省の準絶滅危惧種に指定されている。
板バネ式のステンレスベルトから茶色の皮ベルトに交換した。
SNXS73K。所有している時計の中で一番好きなデザインかもしれない。文字盤の大きさ、針の形状や長さ、インデックスの立体感、全てがバランスよくちょうどいい。文字盤のサンバースト仕上げの質感も観ていて飽きがこない。
インデックスの夜行塗料がほのかに緑色に発色するのもアクセントになっているように思う。
革ベルトにすることでシースルーの鑑賞も容易になった。
この腕時計のあえてネガな部分も挙げると、3気圧防水なので、毎日使うならもう少し防水性能がほしいところ。またケースの裏面が出っ張っており、ケースに厚みがあるので着け心地は人によっては良くないかもしれない。